ブンデスリーガ第2節が30日に行われ、シャルケとバイエルンが対戦し、1-1で引き分けた。
ホームで戦うシャルケは、1点ビハインドの62分にキャプテンのドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデスが同点ゴールをマーク。セットプレーから、一旦はバイエルンのスペイン代表MFシャビ・アロンソにスライディングでクリアされたが、ボールは詰めていたヘヴェデスの体や手に当たってゴールに吸い込まれた。
ヘヴェデスはゴールシーンについて、「あの瞬間はボールが手に当たったなんて全く思わなかった」とクラブ公式HPを通じてコメント。「あっという間の出来事だった。いずれにせよ、故意ではない。とにかくボールに向かって飛び込んだんだ。すると、シャビが至近距離から僕の腕にボールを蹴った。審判の判定は問題ないよ」と勝ち点1をもたらしたゴールを振り返った。