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エースへと成長する岡崎「無心でボールを追うことが一番大事」

2014.09.01

チームと自身の出来と更なる成長を語ったマインツFW岡崎 写真=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第2節が31日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツと、同MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹が所属するハノーファーが対戦。試合後、岡崎がインタビューに答えた。

 同試合は0-0でゴールのないまま終了。マインツは2試合連続引き分け、ハノーファーは連勝を逃した。なお、岡崎と酒井はフル出場、清武は73分までプレーしている。

 1トップでフル出場した出場した岡崎は、スコアレスドローとなったハノーファー戦については「形は作れていたと思うんですけどね」と振り返り、「こういう堅いサッカーをしておいて、1点とって自分たちが勝つっていうのが去年はできていた。それに加えてのパスもうまく回せていたと思う」と去年のレベルまで達していないと語った。

「自分も『ああ、あと少しあそこに行っておけば』というのも何回もあった」と悔しいシーンがあったことを明かしており、「ワールドカップのギリシャ戦もそうだし、毎試合、後悔はありますけど。そういうチャンスを詰め切るところを嗅ぎ分けていかないと点は取れない」とブラジル・ワールドカップでの悔しさも、次へと繋げている。

 そして、「後半は起点になれたし、そこからクオリティを上げていけば自分にもチャンスが来ると思っています」と得点への意欲を明言。しかし、「もっと徹底していかないといけない」と向上の必要性も口にした。

 またチームが岡崎に対して、ゴールかチャンスメイクのどちらを求めているかについて問われると「優先順位はやっぱりゴールですね」と即答。しかし、「今はあまり考えずに、その時 その時で自分の判断で、思ったことをやっていこうって感じなんで、今季は結構『無』でやっていこうって思っている。試合になったら無心でボールを追いかけることが一番大事だし」と語った。

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