スコットランド戦で負傷交代となったロイス [写真]=Getty Images
ドイツ代表は、7日にドルトムントの本拠地、ジグナル・イドゥナ・パルクで行われたユーロ2016予選で、スコットランドと対戦し2-1で勝利。しかし同試合の後半ロスタイムにドルトムントに所属するドイツ代表MFマルコ・ロイスが負傷し交代を強いられた。
ロイスは、同試合で相手選手と接触し、左足首を負傷した模様。同選手は6月6日に行われたドイツ代表とアルメニア代表の親善試合でも左足首の靭帯結合部を負傷し、全治3カ月と診断されていた。その負傷ためブラジル・ワールドカップを欠場しており、最近復帰したばかりだった。
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は、ドイツのテレビ局『RTL』に対して、「まだ詳細はわからないが、当初恐れていたほどではなさそうだ。検査結果を待たなければならない」とコメントししている。。
ロイスは質の高いサッカーを披露した同代表の攻撃を牽引し、26分と61分にスコットランドゴールを襲ったほか、CKから、バイエルンに所属するMFトーマス・ミュラーの決勝ゴールをアシストしていた。