2012年4月、リーグ戦でマッチアップした香川と内田(背) [写真]=Bongarts/Getty Images
シャルケに所属するDF内田篤人が、今夏にマンチェスター・Uからドルトムントへ移籍し、古巣への復帰を果たしたMF香川真司について言及した。ドイツ紙『DerWesten』のインタビューで答えている。
現在ひざの負傷で、今シーズンの公式戦出場がない内田。シャルケに加入後、5シーズン目を迎えたが、契約延長については、「代理人のトーマス・クロートと僕、クラブで話し合ったのは事実です。でも今はこれ以上のことは言えません。全てがうまくいけばクラブに残ることになります」と、話し合いは認めたが、多くを語らなかった。
シャルケのライバルであるドルトムント復帰が決まり、再びドイツでともにプレーすることになった香川について問われると、「昨日も一昨日も三日前も、その前も会いましたよ。毎日、一緒にデュッセルドルフまで出かけて、寿司を食べています」と、早速交流していることを明かしている。