マインツの岡崎慎司(左)とドルトムントの香川真司(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第3節が13日に行われ、ドルトムント所属のMF香川真司とマインツ所属のFW岡崎慎司が、ブンデスリーガ公式HPで各試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
ドルトムントはホームでフライブルクと対戦。3シーズンぶりの古巣復帰となった香川は先発出場し、1得点を挙げ、3-1の勝利に貢献した。
ブンデスリーガ公式サイトは「香川真司がドルトムントを勝利に導いた。美しいパスで先制点をアシストし、自ら2点目を決めた。ドルトムント復帰戦で、56パーセントの競り合いを制した。足がつったことは、長時間のプレーを妨げた」と称賛した。
一方、マインツはアウェーでMF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦。岡崎が2ゴールを挙げる活躍を見せ、3-1で今シーズンのリーグ戦初白星を飾った。岡崎は同試合でブンデスリーガ通算28得点を記録。奥寺康彦氏が持っていた、ブンデスリーガにおける日本人通算得点記録で単独トップに立った。
岡崎については「27、28ゴール目を決め、ブンデスリーガの日本人最多得点記録を更新した。2本のシュートで2ゴールを挙げ、ストライカーとしてのスキルを再び証明した」と評価している。