ゴールを喜ぶマインツの日本代表FW岡崎慎司(左から二番目)[写真]=Bongarts/Getty Images
マインツの日本語版公式ツイッターが14日、イタリアメディア『Sky』のインタビューに応じた日本代表FW岡崎慎司のコメントを伝えた。
岡崎は、13日に行われたブンデスリーガ第3節のヘルタ・ベルリン戦で、ブンデスリーガ通算28得点を記録。奥寺康彦氏が持っていた、ブンデスリーガでの日本人通算得点記録で単独トップに立ったことについて問われると、「自分がここまでゴールを積み重ねてこられて、奥寺さんの記録を更新できたというのは誇りに思います。このゴール記録を伸ばして、若いやつらには負けないようにしたいと思います」と答えた。
さらに岡崎は、3シーズンぶりに古巣ドルトムントへ復帰したMF香川真司についても言及。「正直、真司がドルトムントに復帰することは予想外で驚いています」と明かすと、「ただ、ブンデスリーガは日本でさらに盛り上がるし、自分たちの戦いがまた注目される。だから負けたくないし、真司よりゴールを取りたいと思います」と意気込みを語っている。