先制ゴールを奪ったハノーファーのアンドレアセン(左) [写真]=Getty Images
日本代表のDF酒井宏樹と清武弘嗣が所属するハノーファーは14日、ブンデスリーガ第3節でハンブルガーSVと対戦し、2-0で勝利した。試合後、ブンデスリーガの公式サイトがハノーファーに所属するデンマーク代表MFレオン・アンドレアセンのコメントを伝えた。
同試合の13分に先制ゴールを挙げたアンドレアセンは、勝利に満足感を示す一方、「浮かれてはいけない」とチームに忠告している。
「今日は勝利できて満足しているよ。だけど、この勝利で浮かれるわけにはいかない。喜び過ぎると足をすくわれるんだ。チームはこれまで上位に位置したことがほとんどない。今は欧州カップの出場権に近い場所にいる。だけど、シーズンは始まったばかりなんだ」
また、この試合で88分までプレーしたハノーファーのドイツ人MFレオナルド・ビッテンコートは、試合の入り方が勝利に繋がったとの見解を示している。
「試合の入り方が良かったね。それが先制点に繋がったんだ。試合の勝利にも繋がったと思うよ。チームは現在、3位に位置している。だけど、僕たちは今後も勝ち点3を奪うことができると信じているよ」
ハノーファーは、20日に行われるブンデスリーガ第4節でパーダーボルンと対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)