チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のアーセナル戦を16日に控えているドルトムントの日本代表MF香川真司が、15日に行われたトレーニングを軽いランニングのみで切り上げた。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
香川は13日に行われたブンデスリーガ第3節のフライブルク戦に先発出場し、1ゴールを挙げる活躍を披露。チームの勝利に貢献したが、足がつったため64分に途中交代していた。ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督は、ランニングのみで15日のトレーニングを終えた香川について「少し張りがあるようだ。何周か走ったところで終わりにさせた」と状況を説明している。
ドルトムントはチャンピオンズリーグでアーセナル、ガラタサライ、アンデルレヒトと同じグループDに所属している。