CLアーセナル戦への意気込みを語ったケール [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントの前主将MFセバスティアン・ケールが、16日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のアーセナル戦に向けた現在の心境を語った。クラブ公式HPが伝えている。
目前に迫るアーセナルとの対戦に「フライブルグ戦よりも、より大きな挑戦になる」と話し、13日に行われたブンデスリーガ第3節の快勝を引き合いに出したケールは「フライブルグに勝利したことで、アーセナルとの試合に向けて自信を高めることができた。これはとても重要なことだよ」とコメント。チームの状態が向上していることを次のように語っている。
「僕たちは、今確実にコンディションが良くなってきているんだ。しばらくの間、僕たちはホームでアーセナルには勝てていないけど、今回がその埋め合わせの時だよ」
ドルトムントは今シーズン、ブンデスリーガ第3節までを消化して2勝1敗の勝ち点6で、現在4位に着けている。開幕戦こそ黒星スタートとなったが、以降は2戦で6得点を挙げるなど得点力の高さを見せつけている。