チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節が16日に行われ、モナコとレヴァークーゼンが対戦した。
前半はレヴァークーゼンがチャンスをつかみ、セットプレーやカリム・ベララビの抜け出しなどからゴールに迫る。しかし、シュートは枠を外れてしまい、得点に結びつけることができない。
その後も、ペナルティーエリア内でフリーとなったソン・フンミンに決定機が訪れたが、シュートは枠の右に外れてしまう。前半は0-0のまま終了した。
後半に入ると、ホームのモナコに得点チャンスが生まれる。61分、自陣でボールを奪ったモナコは左サイドから攻撃を展開。中央にクロスを入れると、ディミタール・ベルバトフが頭で落とし、走り込んだジョアン・モウティーニョがシュートを決めて先制ゴールを奪った。
リードを許したレヴァークーゼンは反撃を試みるが、モナコの守備陣を最後まで攻略できず。試合は1-0で終了となり、ホームのモナコが勝ち点3を手にした。
【スコア】
モナコ 1-0 レヴァークーゼン
【得点者】
1-0 61分 ジョアン・モウティーニョ(モナコ)