肩を負傷していたヘルタ・ベルリンのFW原口元気が、19日に行われるブンデスリーガ第4節のフライブルク戦で先発出場する見込みとなった。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
同誌は、アウェーでのフライブルク戦を前に先発メンバーを予想。ヘルタ・ベルリンは4-2-3-1のフォーメーションで臨むと見込み、ボランチのMF細貝萌とともに、原口は「3」の左サイドで出場すると報じた。
今シーズンからヘルタ・ベルリンに在籍する原口は、第1節のブレーメン戦で先発フル出場。リーグデビュー戦でチームの全2ゴールに絡んでいたが、同試合で肩を負傷し、以降の試合は欠場していた。また、ハビエル・アギーレ新監督の初陣だった5日のウルグアイ代表戦と9日のベネズエラ代表戦に臨んだ日本代表への招集も見送られていた。