フライブルク戦に先発出場したヘルタ・ベルリンのFW原口元気 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第4節が19日に行われ、FW原口元気と日本代表MF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンはフライブルクと対戦。試合は2-2の引き分けで、今シーズンのリーグ戦初勝利を逃した。試合後、原口のコメントをブンデスリーガ日本語版公式HPが伝えている。
3試合ぶりの実践復帰となった原口は先発出場を果たし、68分までプレーした。原口は「守備と攻撃で、チームに貢献することを意識して試合に臨みました」と話すと、「なかなか自分たちのペースになる時間が少なかった。ヘルタがいい形でボールを持つ時間はちょっと少なかったかなと思います」と試合全体を振り返った。
コンディションについては「序盤は問題なくやってたんですけれど、(ファウルを受けた場面で)また同じ形で肩から落ちてしまったので、少し痛みは出るかなと思いますね。何とか次の試合までに合わせたいと思います」とコメントしている。
ヘルタ・ベルリンは次節、ヴォルフスブルクと対戦する。