バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ドイツ代表DFジェローム・ボアテングを絶賛している。ブンデスリーガ公式HPが伝えた。
バイエルンは、17日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でマンチェスター・Cと対戦した。この試合にセンターバックとして先発出場したボアテングは、安定した守備でマンチェスター・Cの攻撃をシャットアウト。さらに、試合終了間際には鮮やかなボレーシュートを決めて1-0の勝利に大きく貢献した。
グアルディオラ監督は、同選手のパフォーマンスが世界最高レベルに達していると主張した。
「彼(ボアテング)は本当に最高レベルの選手だ。私はよく彼に『君が世界で最も優れたセンターバックの1人になりたいと望めば、それは可能なんだ』と話してきた」
「彼は若く、スピードがあり、ボールの扱いも素晴らしい。球離れも良い。偉大な才能を持った選手なんだ」
「ゴールがなくとも、彼は素晴らしいパフォーマンスを披露していた。確かに得点は我々に喜びを与えた。だが、それを考慮せずとも彼は素晴らしい。歳を重ねるにつれ、より良いプレーを見せてくれる」
「(ドイツ代表が優勝した)ブラジル・ワールドカップで彼は印象的な活躍を見せていた。そして、ここでも同様のプレーをしてくれている」
(記事/超ワールドサッカー)