先発出場の原口は68分までプレー [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツメディアは、19日のブンデスリーガ第4節フライブルク戦に出場したヘルタ・ベルリンに所属する日本代表のMF細貝萌、FW原口元気の採点と寸評を発表した。
試合は2-2の引き分け。フル出場した細貝と、先発出場して68分までプレーした原口には「5」という厳しい評価が下された。両選手の採点と寸評は以下のとおり(最高点1、最低点6)。
■原口元気(ヘルタ・ベルリン)
対フライブルク戦(2-2△)先発出場、68分交代
『Sportal.de』
採点:5
寸評:この日本人選手は、すでに終わった1日を過ごすことになった。ヘルタのゲームの中に全く入り込めていなかったと言っていいほどで、ボールタッチ数もわずか24にとどまった。当然の結果として、68分にベンチに下げられた。
■細貝萌(ヘルタ・ベルリン)
対フライブルク戦(2-2△)フル出場
『Sportal.de』
採点:5
寸評:2人目の日本人選手も、チーム内の異物のように見える内容だった。守備的MFながら、ボールタッチ数がわずか41というのは、細貝がいかに試合に絡んでいなかったかを示している。競り合いに半分も勝つことができなかった。