山田大記がドイツ移籍後初ゴール、初アシストも記録し勝利に貢献

山田大記

ドイツ移籍後初ゴールを決めたカールスルーエMF山田大記(右)[写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ2部第6節が21日に行われ、MF山田大記が所属するカールスルーエはホームでニュルンベルクと対戦した。

 カールスルーエは序盤からボールを上手く繋ぎチャンスを伺う。すると9分、左MFで先発出場した山田が相手DFの股を抜くシュートで、移籍後初ゴールとなる先制弾を決める。20分には、MFラインホルト・ヤボが追加点を挙げリードを広げる。40分、再び山田が決定機を迎えるが、シュートはポストを直撃。跳ね返ったボールにヤボが合わせ、この日2点目を奪った。

 3点のリードで折り返した後半、ニュルンベルクが反撃に出るが、最後まで得点を許さず3-0でカールスルーエが勝利を収めた。

 山田はフル出場。カールスルーエは今シーズン3勝目を挙げた。次節は、アウェーでRBライプツィヒと対戦する。

【スコア】
カールスルーエ 3-0 ニュルンベルク

【得点者】
1-0 9分 山田大紀
2-0 20分 ラインホルト・ヤボ
3-0 40分 ラインホルト・ヤボ

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