バイエルンはパーダーボルンに快勝 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第5節が23日に行われ、バイエルンとパーダーボルンが対戦した。
前節終了時点で昇格組ながら首位に立った好調パーダーボルンに対し、ブンデスリーガ王者のバイエルンは序盤から攻勢を強める。すると8分、アルイェン・ロッベン、トーマス・ミュラーとつなぎ、最後はマリオ・ゲッツェがシュートを決めて先制した。
さらに14分、ペナルティーエリア手前でロベルト・レヴァンドフスキがワントラップから豪快に右足を振り抜く。強烈なミドルシュートが突き刺さり、バイエルンがリードを広げた。
後半に入っても攻撃の手を緩めないバイエルンは78分、右サイドを突破したロッベンの折り返しを、最後はゲッツェが押し込んで3点目を奪取。85分にもミュラーのシュートでゴールを奪ったバイエルンが、パーダーボルンを圧倒した。
試合はこのまま4-0で終了となり、勝ち点3を手にしたバイエルンは3勝2分で無敗をキープ。一方、パーダーボルンはリーグ戦初黒星を喫している。
【得点者】
1-0 8分 マリオ・ゲッツェ(バイエルン)
2-0 14分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
3-0 78分 マリオ・ゲッツェ(バイエルン)
4-0 85分 トーマス・ミュラー(バイエルン)