バイエルンを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images for FC Bayern
バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、23日に行われたブンデスリーガ第5節のパーダーボルン戦についてコメントした。クラブ公式HPが伝えている。
昇格組ながら首位に立っていた好調パーダーボルンを相手に、バイエルンはドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが先制ゴールを奪取。その後も、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキなどにゴールが生まれ、4-0で勝利を収めた。
試合を振り返ったグアルディオラ監督は「最初の25分で良いプレーを見せることができた。ビルドアップの部分が改善されていたから嬉しいよ」と語り、選手たちのパフォーマンスに満足感を示した。また、同試合の勝利でリーグ戦の首位に浮上したことについては「今の時期、順位はあまり重要ではない。大切なのは我々の戦い方だ」と述べていた。
ブンデスリーガ開幕から5試合を3勝2分でスタートしたバイエルン。次節は、日本代表FW大迫勇也が所属するケルンと対戦する。