ヴォルフスブルク戦にフル出場した原口 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第5節が24日に行われ、日本代表MF細貝萌、FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンとヴォルフスブルクが対戦した。細貝と原口は先発出場している。
試合は35分に動く。今シーズンのリーグ戦で2分2敗と勝利のないヘルタ・ベルリンは、マルセル・ヌジェングが高い位置で相手DFからボールをカットしてチャンスをつかむ。そのまま右サイドからクロスを上げると、ゴール前でフリーのサロモン・カルーがヘディングシュートを決めて先制した。
一方、リードを奪われたヴォルフスブルクも、ケヴィン・デ・ブライネがミドルシュートを放つなどゴールを狙いにいくが、なかなか得点を奪うことができない。
後半も、ヴォルフスブルクはニクラス・ベントナーやダニエル・カリジュリがヘルタ・ベルリンゴールに迫ったが、最後までスコアは動かず試合はタイムアップ。カルーの移籍後初ゴールを守り切ったヘルタ・ベルリンが、1-0で今シーズンのリーグ戦初勝利を収めた。なお、細貝、原口はフル出場している。