ゴールを喜ぶ内田(上) [写真]=Bongarts/Getty Images
DF内田篤人の所属するシャルケは、27日のブンデスリーガ第6節で、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントと対戦。ホームで2-1と勝利した。
フル出場した内田は、“ルール・ダービー”での勝利について、「特別な試合で、互いにけが人が多くて、勝ち点もそれほど取れていない中で、勝てて良かった」と喜んだ。ブンデスリーガ公式HPが伝えている。
内田は、けがから復帰して2試合目。試合後に、イェンス・ケラー監督が自身を称賛していたことを聞くと、「シャルケにも監督にも、長い間けがで迷惑をかけたので、チームのために働きたいし、自分の役割を果たして、勝ち点という形で恩返ししたい」と語った。
シャルケの次戦は、30日に行われるチャンピオンズリーグのマリボル戦。「もちろん出たいけど、それは監督が決めることなので、100パーセントの準備をして待つだけ」と、意気込みを語った。