勝利を分かち合う選手とサポーター [写真]=VI-Images via Getty Images
DF内田篤人の所属するシャルケは、27日のブンデスリーガ第6節で、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントと対戦。ホームで2-1と勝利した。
シャルケを率いるイェンス・ケラー監督は、“ルール・ダービー”での勝利について、「非常に嬉しい。ダービーは常に特別なもの」と喜んだ。クラブ公式HPが伝えている。
「力強くサポートしてくれた素晴らしいファンの前で、勝利を飾れることは最高」と語る指揮官は、ライバル撃破の要因を分析。「非常に良い試合の入り方ができ、立ち上がりからプレッシャーを掛けられた。攻撃でも、両サイドで一対一を作るプランを完璧に実現できた」と振り返った。
また、「1点返されたことは多少影響したが、選手達は全ての対人プレーで最後の最後まで戦っていた。最高だったよ」と選手達を労うとともに、「この結果にはシャルケ全体が喜べる」とコメントし、ダービー勝利に浸った。
シャルケはダービーで勝利したことで、2勝2分け2敗の勝ち点8の暫定8位となっている。