試合に敗れ、引き上げるオーバメヤン [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムントは、27日のブンデスリーガ第6節で、DF内田篤人の所属するシャルケと対戦。アウェーで1-2と敗れた。
互いにルール工業地帯に本拠地を構えるクラブ同士。ダービー・マッチでの敗北を喫し、フル出場したドイツ代表DFエリック・ドゥルムは、「クラブにも、ファンにとってもつらい敗戦。今日は何としても勝ちたかった」と残念がる。
また、26分に1点差に迫るゴールを挙げたガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンも、「ものすごく残念」と嘆き、敗因を続けた。
「僕らはスタートからスイッチが入らなかった。早い時間帯での2失点は最悪だったよ。後半はあらゆる手を尽くして、もう1点奪える予感も常にあったけど、再びネットを揺らすことはできなかった」
ドルトムントはダービー・マッチの黒星により、2勝1分け3敗の勝ち点7で、暫定10位となっている。