ハンブルガーSV戦に出場したMF長谷部誠(左)とMF乾貴士(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ・フランクフルトの地元メディアは、ブンデスリーガ第6節のハンブルガーSV対フランクフルト戦における日本人選手の採点と寸評を発表した。
先発フル出場の日本代表MF長谷部誠は、先制点の起点になったことや、積極的なビルドアップが評価された。MF乾貴士については、残り時間が少ない中での出場となったが、及第点が与えられている。
両選手の採点と寸評は以下のとおり。
■長谷部誠(フランクフルト)
対ハンブルガーSV戦(1-2◯)フル出場
『Frankfurter Rundschau』
採点:So lala(まあまあ)
寸評:先制点の生みの親。この得点シーンは、前半ベストの連係プレーでもあった。いつも成功とはいかなかったが、積極的にビルドアップを試みていた。非常にアグレッシブ。
■乾貴士(フランクフルト)
対ハンブルガーSV戦(1-2◯)71分、途中出場
『Frankfurter Rundschau』
採点:So lala(まあまあ)
寸評:ちぐはぐな試合に途中から出場。見ている人は、フランクフルに新監督が就任したことを感じただろう。アーミン・フェー前監督のもとでは、乾が投入されることは決してなかったのだから。