ドルトムントのギュンドアン(左から2人目)とロイス(右から2人目) [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドルトムントに所属するドイツ代表のMFイルカイ・ギュンドアンとMFマルコ・ロイスが、ドルトムントIIのテストマッチに出場したと、ドイツ誌『キッカー』が10日に報じた。
ギュンドアンは2013年8月に行われた国際親善試合のドイツ代表とパラグアイ代表の対戦で背中を負傷。当初は2週間の離脱と見られていたが回復が長引き、今年の6月には手術を受けるなどし長期に渡る離脱を強いられていた。
一方のロイスは、9月に行われたユーロ2016予選のスコットランド戦で左足首を負傷し離脱。同選手は6月6日に行われたドイツ代表とアルメニア代表の親善試合でも左足首を負傷し、全治3カ月との診断でブラジル・ワールドカップを欠場していた。
同誌は、インターナショナルマッチウィーク後の18日に行われるブンデスリーガ第8節ケルン戦で、ギュンドアンはメンバー入りし、ロイスは先発で復帰する見込みだと伝えている。