ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督が、22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のガラタサライ戦を振り返り、途中交代でベンチに下がった選手たちの状況について語った。クラブ公式HPが伝えている。
同試合に先発出場し、途中交代となったドイツ代表DFマッツ・フンメルス、日本代表MF香川真司に関し、クロップ監督は「フンメルスは筋肉の問題で代える必要があった。香川も同様だ」とコメント。さらに、相手との競り合いでひじを痛め、ピッチを後にしたドイツ代表MFスヴェン・ベンダーについては「病院で検査を受ける」と述べた。
また、クロップ監督は試合内容についても言及。4-0で勝利を収めた一戦について、同監督は「簡単な戦いではなかったが、正しい時間帯にゴールを決めることができた。守備も良かったと思う」と主張。その一方で、「チャンピオンズリーグのアウェーゲームで4-0という結果は素晴らしいが、まだ我々の状態は完璧ではない」と語った。