前半のみの出場となったフランクフルトのMF乾貴士 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第9節が25日に行われ、MF長谷部誠とMF乾貴士が所属するフランクフルトは、日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと対戦した。フランクフルトは終盤で逆転を許し、4-5で敗れた。
フランクフルトは先制しながらも、34分に乾のところでパスカットされると、そのままドリブルでゴール前まで展開され同点に追いつかれる。その2分後には逆転を許した。乾は、「自分のミスから始まった悪い流れだったので、自分のミスで敗戦したという感じです」と試合を振り返った。
乾がシュートを打つ場面も見られたが、「今日は中盤で動いていたので、なかなか前に行くのも難しかったですし、連動したプレーも難しかったです」と語ると、「中盤のところでボールを取られることが多かった。本当に自分のミスが多かったので、反省してまた取り組んでいかないといけないと思っています」と反省の言葉を続けた。