未勝利で最下位のブレーメンが監督解任…後任はU23のスクリプニク氏

ロビン・ドゥット

解任が発表されたブレーメンのロビン・ドゥット監督 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブレーメンは25日、ロビン・ドゥット監督およびアシスタントコーチのダミア・ブリッチ氏、GKコーチのマルコ・ラングナー氏の解任を発表した。後任にはU-23チームの監督を務めていたビクトル・スクリプニク氏が就任することも、併せて発表している。

 開幕から未勝利が続き、最下位に沈んでいたブレーメンは、24日に行われたブンデスリーガ第9節のケルン戦でも0-1で敗れていた。

 後任には、かつてDF内田篤人が所属するシャルケや、日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトを率いたことのあるフーブ・ステフェンス氏が有力候補に挙げられていたが、スクリプニク氏が務めることとなった。

 ブレーメンは次節、日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツと対戦する。

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