バイエルンのペップ監督、カップ戦に警戒強め「常にファイナルだ」

ハンブルガーSVに警戒心を強めるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images

 バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が次戦に控えるハンブルガーSV戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式HPが28日に伝えている。

 バイエルンは29日、ドイツのカップ戦であるDFBポカール2回戦でハンブルガーSVとアウェーで対戦する。グアルディオラ監督はこの試合を「とても重要な試合になる」と明言。その理由を次のように語っている。

「カップ戦はビッグチームにとって常に危険なんだ。毎試合がファイナルのようなものだよ。特に、ハンブルガーの選手たちは良く走り、アグレッシブなプレーをするからね」

 グアルディオラ監督は特に、ハンブルガーSVに所属するドイツ人FWピエール・ミシェル・ラソッガについて「非常に危険なストライカーだ」と話し「我々は彼を抑える必要があるね」と警戒心を強めていた。

 両クラブは今シーズン、ブンデスリーガ第4節ですでに対戦しているが、その際はスコアレスドローに終わっている。

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