シャルケとの契約を延長した内田 [写真]=Bongarts/Getty Images
シャルケは30日、DF内田篤人と2018年6月までの新契約を締結したと発表した。
今シーズン終了時に契約が満了するため、去就が注目されていた内田。マネージャーのホルスト・ヘルト氏は、「非常に喜ばしいニュースだ。篤人は長期間にわたってレベルの高いプレーを見せてくれる、常に頼りになる選手」とコメントし、内田との契約延長を喜んでいる。
内田も「シャルケはファンも最高だし、ここ数年間いつも僕のことを支えてくれた特別なクラブ」と語っている。
現在26歳の内田は、2010年夏に鹿島アントラーズからシャルケに移籍。右サイドバックのレギュラーとして定着すると、初年度にはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ準決勝進出を果たした。同年にはDFBポカールを制している。今シーズンはリーグ開幕から4試合は負傷の影響で欠場したが、以後5試合はフル出場している。