DF内田篤人が所属するシャルケは、10月31日に行われたブンデスリーガ第10節でアウクスブルクと対戦。1-0でシャルケが勝利を収めた。フル出場の内田は37分、約60メートルのドリブル突破から、オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールの決勝点をアシストした。
試合後、インタビューに応じた内田は「ファンのみんなが喜んでくれて良かったです」とコメント。ブンデスリーガ日本語版公式HPが伝えている。
サポーターから盛大なコールを受けた内田は、「いつも応援してくれて、僕の足を動かしてくれるパワーになっています」と語ると、「シャルケとの契約を更新したのも、このスタジアムの雰囲気が僕を支えてくれるし、できるだけ長く一緒に戦いたいと思ったから」と改めてサポーターの存在に心からの感謝を示した。
地元メディアも「“ウッシー”コールがスタジアムにとどろく」と見出しをつけると、「もう、“ウッシー”しかいない!」と大絶賛。契約延長にも喜びを見せている。