ゴールを決めたハノーファーのMF清武弘嗣(右)に駆け寄るDF酒井宏樹(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第11節が7日に行われ、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーは、MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦した。ブンデスリーガで初めて日本人4選手が同時出場した試合は、ハノーファーが2-0で3連勝を飾った。
同試合で1ゴール1アシストの活躍を見せ、完封勝利に貢献した清武は、ブンデスリーガ公式HPのマン・オブ・ザ・マッチに3試合連続で選出された。
清武は、44分に右CKからMFジミー・ブリアンの先制点をアシストすると、76分には自らゴールを決め、今シーズン2点目を挙げた。
同HPは、「チームを3連勝に導く決定的な仕事をした。最初のゴールをアシストし、自ら2点目を決めた。1対1の競り合いも73パーセントの勝率で、攻撃の選手としては素晴らしい数字を残した」と評価している。