授賞式に参列したドイツ代表チーム [写真]=Bongarts/Getty Images
ブラジル・ワールドカップで優勝を飾ったドイツ代表が、同国のスポーツ賞で最も権威のある『Silbernes Lorbeerblatt』を受賞し、10日にベルリンで行われた授賞式に参列した。DFB(ドイツサッカー連盟)が伝えている。
式典には、ヨアヒム・ガウク大統領をはじめ、ブラジルW杯を現地観戦していたアンゲラ・ メルケル首相やFIFA(国際サッカー連盟)のゼップ・ブラッター会長、DFBのヴォルフガング ・ニーアスバッハ会長らが出席した。
ガウク大統領は、「まるでドイツ国民全員がワールドカップチャンピオンになったかのような気分を味合わせてくれた。とても刺激的なサッカーに喜びや楽しみを感じることができた。力強く、エキサイティングなチームだった」と称賛の言葉を送った。
同大会で主将を務め、代表引退を表明したフィリップ・ラームは、ガウク大統領とメルケル首相のサポートに謝意を述べている。