自宅のガーデニングで庭師から訴えを起こされたヴァイデンフェラー [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントのドイツ代表GKローマン・ヴァイデンフェラーが、1万1000ユーロ(約158万円)をめぐって訴えられているという。11日、ドイツ紙『Revier Sport』など、複数ドイツメディアが伝えた。
報道によると、ヴァイデンフェラーは新たに建てた自宅のガーデニングを庭師に依頼したが、庭師は同選手が希望していた舗装用の敷石を間違って発注。そのため同選手は支払いの一部を拒否したとのことだ。
しかしこの庭師は見積書の全額を要求し、未払いである1万1000ユーロを求めて訴えを起こしたそうで、ヴァイデンフェラーは14日にドルトムント地方裁判所へ出廷する予定だという。
同選手は2009年、ドルトムント市内のイタリアンレストラン『Vapiano』で5人組の男たちに殴られ軽傷を負い、原告側として裁判所に出廷した過去を持つが、今回は被告側として5年ぶりに裁判所での一戦を迎える。