ジブラルタル戦に出場したノイアー [写真]=Bongarts/Getty Images
DFB(ドイツサッカー連盟)は15日、バイエルン所属のGKマヌエル・ノイアーが、右ひざを痛めたためドイツ代表から離脱すると発表した。
ノイアーは14日に行われたユーロ2016予選のジブラルタル代表戦にフル出場していたが、18日に予定されているスペイン代表との国際親善試合は欠場となる。守護神の離脱について、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督は「スペインとの試合はベストメンバーで臨みたかった」とコメント。その一方で「リスクを冒したくはない。我々はローマン・ヴァイデンフェラーとロン・ロベルト・ツィーラーという2つの素晴らしい選択肢を持っている」と述べ、代わりに出場するGKへの期待を述べた。
ドイツ代表は、ドルトムント所属のMFマルコ・ロイス、チェルシー所属のMFアンドレ・シュールレ、ボルシアMG所属のMFクリストフ・クラマーがすでにチームを離脱しており、スペイン代表戦は19名で臨むことになる。