左からマインツFW岡崎、ドルトMF香川、シャルケDF内田 [写真]=Bongarts/Getty Images, Getty Images
ブンデスリーガ第12節が22日と23日にドイツ各地で行われる。ドイツ誌『キッカー』が各クラブの予想スターティングメンバーを掲載した。
代表ウィークが終了し、一時中断されていたリーグ再開となる今節。14日に行われたホンジュラス戦と18日のオーストラリア戦に招集された日本代表選手を含む日本人選手の多くが先発を予想されている。
3位のボルシアMGと対戦する12位のフランクフルトは、日本代表の同2試合で先発出場しキャプテンを務めたMF長谷部誠と、ホンジュラス戦で2ゴールを決めたMF乾貴士が先発の見込み。13位フライブルクと対戦する8位マインツは、オーストラリア戦でアギーレジャパンでの初ゴールを記録したFW岡崎慎司が代表同様に1トップでのスタメンが予想されている。
2位のヴォルフスブルクをホームに迎えるシャルケは、ホンジュラス戦でフル出場したDF内田篤人が予想先発に名を連ねた。15位に沈むドルトムントは9位のパーダーボルンとの対戦で、MF香川真司が先発メンバーに入ると予想されている。
6位のレヴァークーゼンとの対戦に臨む4位のハノーファーは、DF酒井宏樹と好調のMF清武弘嗣がスタメンの見込み。唯一の日本人対決の可能性がある10位ケルンと14位ヘルタ・ベルリンの対戦は、ヘルタのMF細貝萌が先発と予想される一方で、ケルンのFW大迫勇也、MF長澤和輝、ヘルタFW原口元気はスタメンから外れるとされている。
7位アウクスブルクと23日に対戦する最下位シュトゥットガルトは、代表戦の2試合にフル出場したDF酒井高徳が予想先発に入った。