アーレン戦でCKを蹴るボーフムMF田坂祐介 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部第16節が21日に行われ、MF田坂祐介が所属するボーフムはホームでアーレンと対戦し、4-0で快勝した。
相手のオウンゴールで開始早々の2分に先制したボーフムは、後半に入って57分に田坂のシュートのこぼれ球をシモン・テローデが決めて追加点。66分にはマルコ・テラッツィーノがゴールし、89分にミカエル・フォルセルがダメ押しの4点目を奪い、4-0でボーフムが快勝した。田坂は66分に負傷で途中交代している。
地元メディア『RevierSport』が同試合の採点と寸評を発表。先発した田坂には、「3+」(最高点1、最低点6)の採点を付け、「先制点の前には、上手くサイドチェンジを使って彼のポテンシャルを示した。27分のロングシュートは、あと少しでテローデへのアシストになる惜しいものだった。その30分後、今度は上手くいき、田坂のシュートのこぼれ球をテローデが決めた」と評価している。