ホッフェンハイム戦で復帰を果たしたシュヴァインシュタイガー [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルン所属のドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、自身の復帰について言及した。クラブ公式HPが伝えている。
ひざの負傷で離脱していた同選手は、ドイツ代表の一員として臨んだブラジル・ワールドカップ決勝のアルゼンチン代表戦を最後に公式戦から遠ざかっていた。しかし、22日に行われたブンデスリーガ第12節のホッフェンハイム戦に途中出場し、132日ぶりにピッチに帰ってきた。
サポーターからスタンディングオベーションで迎えられ、復帰を果たしたシュヴァインシュタイガーは「あのような形でサポーターから歓迎されるなんて、とても感動したよ。忘れられない瞬間になった。数カ月間もトレーニングをしてきたかいがあったね」と喜びを示した。
また、今後に向けて同選手は「まだ万全の状態ではないけれど、これからさらに良くなっていきたい」とコメント。完全復活を目指して努力を続けていくことを誓っていた。