独メディア内田に低評価…攻めの姿勢称えるも「意味のない努力に」

内田

チェルシー戦にフル出場した内田(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節が25日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはチェルシーに0-5で敗れた。

 試合後、ドイツメディアが各選手の採点と寸評を発表(1が最高、6が最低)。フル出場した内田に対し、『Revier Sport』は「4」の評価を与え、「チュポ・モティングとともに、相手の優勢に少しでも立ち向かおうとした唯一のシャルカーだった。つまりは、全く意味のない努力になってしまった」とプレーについて触れた。

 また、『Westdeutsche Allgemeine Zeitung』は「5」を与え、「この日本人選手は、愚かなボールロスからのカウンターを何度も阻止しなければならなかった。その中で必死に反撃も試みた。もっとも、内田が攻め上がるところでボールを失い、そこから最初の失点のCKへつながった。終盤は完全に防戦一方だった」と記した。

モバイルバージョンを終了