後半途中から出場した大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第13節が29日に行われ、レヴァークーゼンと日本代表FW大迫勇也、MF長澤和輝のケルンが対戦。ケルンは1-5で敗れた。ベンチスタートの大迫は69分から出場、長澤はメンバー外だった。
試合後、大迫は以下のように敗戦を振り返った。
1-2で迎えた69分に途中出場した大迫は「1点ビハインドだったので、サポートしつつ引き分け、勝利を目指そうとしましたけど、なかなかうまくハマらなかったし、悪循環に陥ったというか、どんどん悪い方向に行ったかなと思います」と話し、開始直後に先制した展開については「入り方はイメージ通りというか、ミーティング通りの入り方だったと思いますけど」とコメント。「追いつかれたことでチームとして先が無くなったというか、うまくそこから持ち直せなかったのかなと思います」と、逆転での大敗を振り返った。
今シーズン最多の5失点を喫したことについては、「そうですね、最後は攻めに行った結果だと思うので、はい。そこは切り替えて、やるしかないと思います」と今後を見据えた。