マインツ戦に出場した内田(右)と指示を送るディ・マッテオ監督(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは29日、ブンデスリーガ第13節で同FW岡崎慎司が所属するマインツと対戦し、4-1で勝利を収めた。試合後、ロベルト・ディ・マッテオ監督は「非常に良いチームプレーだった」と選手たちを称えた。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
マッテオ監督が、「前半はとても力強いサッカーを見せ、得点のチャンスを演出していた」と振り返るように、25日に行われたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第5節のチェルシー戦で大敗を喫したシャルケは、前半から果敢にゴールに迫った。
その結果、オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールのハットトリックを含む4得点を挙げて快勝。指揮官は「非常に良いチームプレーを見せた。良い守備だったし、前への動きも良かった。これはチームの勝利だ。チェルシーに敗戦した後だったが、期待通りの良いプレーを見せてくれた」と、内容にも満足感を示した。