ディ・マッテオ監督(左)率いるシャルケはシュトゥットガルトと対戦 [写真]=Bongarts/Getty Images
6日に行われるブンデスリーガ第14節で、日本代表DF酒井高徳のシュトゥットガルトと同DF内田篤人のシャルケが対戦する。
敵地での一戦を前に、シャルケのロベルト・ディ・マッテオ監督が抱負を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
シャルケは今シーズン、リーグ戦でのアウェーゲーム6試合で1勝5敗と大きく負け越している。ディ・マッテオ監督は「我々は、アウェーゲームでは必ず苦戦している」と話したうえで、「まずシュトゥットガルトで勝ち点を獲得して、安定したパフォーマンスを出していけるようにしたい。良い結果が得られることを願っている。そのために今、練習に励んでいるんだ」と抱負を語った。
そして「しっかりとした組織を築き、規律に厳しいチームプレー」をする必要があると指摘し、「(4-1で勝利を収めた前節)マインツ戦のようなパフォーマンスができることを願っている。そのためにベストを尽くすつもりだ」と語った。