ギュンドアンのゴールを喜ぶクロップ監督 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ブンデスリーガ第14節が5日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはホッフェンハイムと対戦した。17分にイルカイ・ギュンドアンのゴールで先制すると、最後までリードを死守したドルトムントが勝利を収めた。
ユルゲン・クロップ監督は、「ほっとしている」とリーグ戦3試合ぶりの勝利に安堵した。ブンデスリーガ日本語版公式HPがコメントを伝えている。
指揮官は、「とても集中した試合だった。これを継続していくしかない。まだまだ勝ち点は足りないが、今日の勝利は大きい」と喜びを見せると、「最も重要なのは、1ゴールを挙げることができて、無失点で試合を終えたということだ。今日は勝つべくして勝った」と試合を振り返った。
それでも「1試合勝っただけ」と話し、油断は禁物であることを強調した。最後に「ファンのサポートは素晴らしかった。試合後は我々と同じように疲れ切っているかもしれない。感謝している」とコメントを残している。