シュトゥットガルト戦でハットトリックを決めたチュポ・モティング(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第14節が6日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、同DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと対戦。内田がフル出場を果たしたこの試合は、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ・モティングの3得点の活躍もあり、シャルケが4-0で快勝した。
ハットトリックを決めたチュポ・モティングは「チームにとっても、もちろん僕にとっても特別な一日になった」と試合を振り返った。ブンデスリーガ日本語版公式HPがコメントを伝えている。
自身のパフォーマンスについて「1試合で3ゴールは初めてだ」と喜びを見せるチュポ・モティングは、「アウェーの試合で、あんなに早い時間帯にリードできるのはとても大事なことだ。勝ち点3を取るつもりで臨んだし、チームは最後の最後まで力強いパフォーマンスをしたと思う」と、試合内容についても満足感を示した。
これでリーグ戦3連勝となったシャルケだが、チュポ・モティングは「安心してはいけない。このまま集中して戦っていく」と気を引き締めた。シャルケは次節、FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンと対戦する。