レヴァークーゼンの元独代表MFロルフェスが今季限りで引退

ロルフェス

今季限りでの引退を表明したロルフェス [写真]=Bongarts/Getty Images

 レヴァークーゼンは6日、元ドイツ代表MFシモン・ロルフェスが、今シーズン限りで現役引退することを発表した。

 同クラブで主将を務める32歳のロルフェスは、今シーズン限りとなっているレヴァークーゼンとの契約を延長しないことを決断。引退後はスポーツ選手のマネジメントなどを行う予定となっている。

 2005年からレヴァークーゼンでプレーし、ドイツ代表としてユーロ2008に出場している同選手は「簡単な決断ではなかった。でも、プロ選手としての生活を終え、次のステップに進むときが来たと思う」とコメント。また、「僕はレヴァークーゼンで成長できた。代表選手として初キャップを刻み、チャンピオンズリーグでもプレーしたんだ。僕を助けてくれたスタッフやクラブの関係者に感謝したい」と述べていた。

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