カールスルーエに所属するMF山田大記が、ドイツ誌『キッカー』選出のブンデスリーガ2部第17節におけるMVPに選出された。
山田は、13日に行われた1860ミュンヘン戦にフル出場。先制点をアシストすると、自身の今シーズン6得点目となるゴールを決めるなど、3-2の勝利に貢献していた。
同誌は、山田に対して「1.5」(最高点1、最低点6)のチーム最高得点を与え、同試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出。ブンデスリーガ2部第17節での、ベストイレブンとMVPにも選んだ。
「他の2ゴールを演出し、自分自身も素晴らしいゴールを決めた」と称賛し、「マルクス・カウチンスキ監督が『ヒロキのプレーは抜群だった』と話すと、スポーツ・ディレクターのイェンス・トッド氏は『ヒロキはさらに良くなる』と力強くコメントしている。山田はドイツ語も上達していて、オープンでとても親切な人柄は、ピッチ外でも高く評価されている」と伝えている。