前節のヘルタ・ベルリン戦に臨んだクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、17日に行われるブンデスリーガ第16節でヴォルフスブルクと対戦する。同試合に向けてドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督が前日会見でコメントを残した。日本語版クラブ公式サイトが16日に伝えている。
2014年最後のホームゲームとなる同試合に向けてクロップ監督は、「2014年最後の1週間の戦いがいかに重要かということはわかっている。クラブ、そしてファンへの贈り物になる結果を出さなければならない。我々の任務は勝ち点をもれなく勝ち取ること。そのために全力を尽くすことを約束する!」と勝利を誓った。
ドイツ代表MFマルコ・ロイスとアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンを負傷で欠くドルトムントだが、クロップ監督は「一番の朗報はジグナル・イドゥーナ(ドルトムントの本拠地)でプレーできることだ」とコメント。「スタジアムのファンには、本来であれば今みたいな状況ではあり得ないような雰囲気を今一度つくってほしいと思っている」と語り、ファンの応援を頼りに、ドルトムントは今シーズンのリーグ戦で5勝目、ホームでは3連勝を狙う姿勢をみせた。
同試合に向けたクロップ監督のゲームプランは明確で、「正しいスペースに仕掛け、情熱を持って守り、チーム一丸となって相手を追い込み、その自信を失わせることだ」と説明。ヴォルフスブルクは今やブンデスリーガ随一のチームとなり、ボルシアMGやホッフェンハイムよりさらに格上と見られているが、「どのような戦いをすべきかはわかっている」とクロップ監督は続けると、「ヴォルフスブルクはとてもいいチームであり、自信に満ちあふれている。彼らはキレのいいサッカーをするし、弱点もほとんどない。それでも我々は彼らを悩ませることができるはずだ」と相手チームについて語った。
ひ骨の骨折からまだ完全には回復できていないギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスは、14日の練習を最後までこなすことができず、同試合は欠場。また、ろっ骨の負傷を抱えながら前節のヘルタ・ベルリン戦に出場した元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールも微妙だ。しかしクロップ監督は、「誰がプレーできないかということはあまり重要ではない。我々の仕事は、出場可能な選手のなかから、できる限りベストのメンバーを組むことなのだから」と話している。