独紙、内田の守備を評価も採点伸びず「スペースを生かせなかった」

内田篤人

パーダーボルン戦にフル出場した内田 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第16節が17日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、パーダーボルンに2-1で勝利した。

 ドイツ紙『Revier Sport』は、同試合に出場した各選手の採点と寸評を発表。フル出場した内田には「4+」(最高点1、最低点6)の採点をつけた。

 同紙は、内田のプレーについて「“ウッシー”は不慣れな右ウイングバックでプレー。使えるはずのスペースをほとんど生かせなかった。終了間際、勇敢な守備でシャルケを救った」と記した。

 また、ドイツ紙『Westdeutsche Allgemeine』は、内田に「4」を与え、「右サイドで上下動したが、めったにボールをもらえず、試合の動きに絡むことは少なかった」との評価を下している。

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