ヘルタ戦で1アシストを記録した長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第16節が17日に行われ、MF細貝萌、FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、MF長谷部誠、MF乾貴士が所属するフランクフルトと対戦し、4-4で引き分けた。
地元紙『Frankfurter Rundschau』は、同試合に出場した各選手の採点と寸評を発表。先発して73分に途中交代した長谷部とフル出場の乾について、以下のように評価した。
同メディアは、長谷部のプレーについて“Gut dabei”(良い働き)と採点。「強い存在感を発揮し、豊富な運動量をこなし、再三ボールを奪った。常に味方からパスを受けられる状態で絶えず走り、チームを前へと駆り立てた。ベスト・フィールドプレーヤーだ。チームの2点目をアシストしたのは、偶然ではない。終了20分前(73分)にベンチに下げられたが、一体どういうことだ?」と高評価を与えた。
また、乾に関しては「奇妙な試合だった。序盤は、光の部分が少なく、影の部分が多かった。だが、やがて真逆に変わった。思い切りのいいプレーが増え、活発に動き回り、様々なことにトライした。チーム3点目、(アレクサンダー)マイアーのゴールをアシスト」と記した。