半年でドルムント退団が決まったFWチ・ドンウォン [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、韓国代表FWチ・ドンウォンの退団を発表した。日本語版クラブ公式サイトが23日に伝えている。
7月に加入したばかりのチ・ドンウォンはドルトムントを退団し、同じブンデスリーガのアウクスブルクへの移籍が決まっている。
チ・ドンウォンは、2013年1月にイングランドのサンダーランドからレンタル移籍でアウクスブルクに加入。2014年1月には完全移籍を果たしていたが、同年7月にドルトムントに移籍していた。ドルトムントでは公式戦での出場機会がないまま古巣復帰となった。
ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は「チ・ドンウォンのこれまでの取り組みに感謝するとともに、今後の活躍を祈っている」とコメントしている。