今季前半戦を終えて8ゴールを挙げているマインツのFW岡崎慎司 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ日本語版公式HPは23日、ブンデスリーガのクラブに所属する日本人選手全13名の活躍をランキング形式で発表した。マインツに所属する日本代表FW岡崎慎司がゴール数、シュート数、プレー時間の3項目でトップに輝いている。
同HPでは、前半戦のゴール数、シュート数、パス本数、競り合いの勝率、90分の走行距離、プレー分数の6項目でランキングを発表。ゴール数では今シーズンすでに8得点を挙げている岡崎が断トツの1位を獲得し、シュート数でも33本でトップに立った。プレー分数では、1440分を記録。1434分で2位にランクインした、フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠との接戦を制し、見事三冠を達成した。
その長谷部はパス本数669本で首位を獲得。競り合いの勝率では、61パーセントでハノーファー所属のDF酒井宏樹が、走行距離では11.9kmでドルトムント所属の日本代表MF香川真司がそれぞれトップに輝いた。
各項目の順位は以下のとおり。
■前半戦の日本人選手ランキング(上位3名)
<ゴール数>
1位:岡崎慎司(マインツ) 8ゴール
2位:清武弘嗣(ハノーファー) 3ゴール
3位:香川真司(ドルトムント)、乾貴士(フランクフルト)、大迫勇也(ケルン) 1ゴール
<シュート数>
1位:岡崎慎司 33本
2位:乾貴士 28本
3位:清武弘嗣 23本
<パス本数>
1位:長谷部誠(フランクフルト) 669本
2位:酒井宏樹(ハノーファー) 534本
3位:内田篤人(シャルケ) 529本
<競り合いの勝率>
1位:酒井宏樹 61パーセント
2位:内田篤人 55パーセント
3位:長谷部誠 54パーセント