シャルケのDF内田篤人(中央)[写真]=Bongarts/Getty Images
シャルケの日本代表DF内田篤人が、ブンデスリーガ前半戦におけるベストサイドバックに選出されたと、ブンデスリーガ公式HPが26日に発表した。
ノミネートされていたのは内田の他、首位を独走するバイエルンのDFフアン・ベルナト、DFラフィーニャ、アウクスブルクのDFアブドゥル・ラーマン・ババ、DFポール・フェルハーフ、そしてヴォルフスブルクのDFリカルド・ロドリゲスの全6選手。
ユーザーによるオンライン投票が行われ、全票数の35%を獲得した内田が見事1位に輝いた。同HPは、内田について「彼の献身的なプレーがファンの心をつかんだ」とコメント。「内田はすでに3アシストを決めている。特にクラース・ヤン・フンテラールとは互いに理解し合っていて、2つのアシストがフンテラールの得点に繋がっている」と評価した。
ひざの負傷で戦線を離脱していた内田は、第5節のブレーメン戦で226日ぶりにシャルケでの公式戦復帰を果たした。リーグ開幕には間に合わなかったものの、復帰後はリーグ戦で13試合連続フル出場している。
投票結果は以下のとおり。
1位:内田篤人(シャルケ)35%
2位:フアン・ベルナト(バイエルン)32%
3位:リカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク)19%
4位:アブドゥル・ラーマン・ババ(アウクスブルク)7%
5位:ポール・フェルハーフ(アウクスブルク)5%
6位:ラフィーニャ(バイエルン)2%